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佐々木知子

佐々木知子 写真家 1980年生 今治出身

佐々木知子さん(39)=京都市=が、長崎市の爆心地跡と周辺風景を切り取った写真集「Ground」を出版した。
B5変形判104ページに57作品を収録。このほど帰省した佐々木さんは「見る人が経験や記憶と結び付け、何かを感じてもらえれば」と思いを語った。
佐々木さんは中学3年生の時、知人や風景を撮影した写真に一言添えた夏休みの自由研究作品を提出。好評を得たことや、シャッターを切った瞬間に作品になるスピード感に魅力を感じたことから、写真家を志した。
今治西高校時代には今治市河野美術館での写真展に出展。日本大芸術学部写真学科を出て広告写真や作品制作に取り組んでいる。
写真集出版は、一昨年観光した長崎市の至る所で原爆慰霊碑や禁教令にまつわる殉教キリシタン碑を目にしたのがきっかけ。「死者への思いが町中に残り、この地で何が起きたのかをもっと知らねば」と感じ「土地の記憶」をテーマに撮影を始めた。
収録作品は、稲佐山から爆心地を見つめる女性の後ろ姿、原爆投下の午前11時2分で止まった時計、浦上天主堂の聖人像など。
佐々木さんは「被爆者や、これぞ長崎という場所が出るわけではない。抽象的かもしれないが、見た人が入り込みやすいよう隙間を作った」と意図を語った。(19/9/3 愛媛新聞)

2017年2月 今月の写真、今日の一枚  & Premium (アンド プレミアム)

 

佐々木知子 写真展 「台所と風景」 早川ユミ・小野哲平

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